両足を「V字型に開脚」した姿勢から、左腕を上手に使えば
「土踏まずを吊り上げる力によって、踵(ヒール)を高く浮かす」
ことが可能になる。
ならば、左腕を上手に使って
「左右どちらかの足の「外踝(そとくるぶし)に、ピンポイントで集中的に体重を掛ける」
ことも可能なハズだ!
というのが、今回のテーマ。
【昇-01】→【昇-04】は、両足を「V字型に開脚」した姿勢から、左腕を使って、土踏まずを吊り上げて、踵を高く浮かせる動きです。
その姿勢から、ホールドを作り、片方の足の外踝(そとくるぶし)で床を踏み込んでやれば、【進-82】【進-83】のように反対の足(動く足)が前方に進んでいきます。
基本的には、「動かしたくない足(支え足)」の真上に、胴体(ボディ)を置けば、外踝(そとくるぶし)に体重が掛かるので、結果的に「外踝で床を踏み込む」ことになります。
でも、これだと、外踝(そとくるぶし)の真上に、胴体(ボディ)を置く必要があります。
そこで・・・・
「出来たら便利」なのが、「腕を使って、外踝に集中的に体重を掛ける」という方法。
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