このセクションの基本となっている
両足を「V字型に開脚」した姿勢(足首の屈伸だけでは、踵を浮かすことができない姿勢)から
「左腕を使って、土踏まずを吊り上げて、踵(ヒール)を浮かせる」という実験。
出来る人は、簡単に(たぶん10秒も掛からずに)踵(ヒール)が、床から浮き上がったと思います。
何度やっても、出来ない人もいるかもしれません。
これが出来れば、「Ballroom Fitness みらい」の「全課程の70%」が完了したようなもの。
土踏まずを吊り上げると、踵(ヒール)が床から浮き上がるので、【進-80】のような「高い姿勢」になります。
ここから片方の足の「外踝(そとくるぶし)」に体重を掛けて、足首の「外踝(そとくるぶし)の部分」で、どんどん、床を踏み込んで行きます。
そうすると、【進-82】【進-83】のように、反対側の足が、先方に進んでいきます。
そして、床を踏み込んだ足の踵(ヒール)が床に着いて、「低い姿勢」になります。
社交ダンスにおいては、
両足を揃った位置で一旦「高い位置」を取ってから、足を開いて「低い姿勢」になる。
というパターンが、たくさんあります。
(あっ、それって、もしかして、「ライズ」と「ロアー」ってやつ?・・・なのかな)
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