Ballroom Fitness みらい

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§ 「Ballroom Fitness みらい」とは?
22:「両足を揃えて立つ」は、「内股で立つ」とは違うのだ!
作成日:2016/06/04
更新日:2016/06/27

【1】「両足を揃えて立つ」は、「内股で立つ」とは違うのだ!

社交ダンス(スタンダード種目)の基本は、両足を揃えて立つことである。
これが、社交ダンスを始める「第一歩」...いや、それ以前の「第ゼロ歩」である。

ところが、これ、簡単なようで、なかなか難しい。

多くの人の「普段の立ち方」は【立-03】~【立-05】の間。足が「V字型」に開いています。
それに対して、 社交ダンスの基本的な立ち方は【立-02】。


これを、素直に(というか、額面通りに)受け取れば、
社交ダンスの基本は、「普段よりも内股で立ち、普段よりも内股で歩くこと」である。 ということになってしまいます。「普段より内股!」、「いつでも内股!」これが基本。

でも、これって、正しいのでしょうか? ほんとうに、正しいのでしょうか?
「Ballroom Fitness みらい」では、「根本的に、間違ってます!」「完璧に、間違ってます!」
・・・そう、宣言します。

【2】■ 「両足の向きが揃う」のは、上腕の使い方(内旋・外旋)と、深い関係がある
「踝(くるぶし)に体重を掛けて、両足を揃えて立つ」ことと、前回の左腕の使い方、「上腕の内旋・外旋」とは、切っても切れない、深い関係があります。




いい加減に、足をV字型に開いて、適当に踊っていれば、「上腕内旋/上腕外旋」のどちらでも、社交ダンスのホールドが作れます。

でも、条件次第では、「上腕外旋」か「上腕内旋」か、自然にどちらか片方に決まってしまいます。
これが社交ダンスのホールドの「面白いところ」です。

【3】■ 前進の力を抜いて「くるぶしの上に立つ」。「普段よりも内股」の立ち方。

胴体(ボディ)を踝(くるぶし)の上に置き、両足を揃えて、踵(ヒールを降ろして)立つ。
そこから、膝を少し緩めて、ボールバランス(母趾球の上)へと移行させる。
基本的に、こんな感じだろうと思います。


説明に書いてある
 ・爪先(トォ)に力をいれて、床を押すと、重心が後ろに動く(後ろに傾く)。
 ・踵(ヒール)に力を入れて、床を押すと、前に倒れる。
という動きの大前提は、
意識的に両足を正面に向けた、「普段よりも内股」「強制的な内股」で【立-02】の足の向きを作ってるように思えます。

この、「両足を揃えて、両足の踵(ヒール)を床につけて、踝(くるぶし)の上に立つ」という姿勢から、左腕を持ち上げて、左腕前腕に「ねじれ(回内)」を加えると、どうなるか?

「上腕内旋(手前側に回転)」でホールドを作ると、背中が丸くなって、肩が前に出て、視線が下(床というか足下)を向いてしまいます。この世のモノとは思えない「最悪のホールド」になります。

「上腕外旋(後ろ側に回転)」でホールドを作ると、鳩尾(みぞおち)が持ち上がって、視線が斜め前方、いわゆる「競技会場の二階席」を向くと推測します。そして、ウエイトが「母趾球(ボール)の上」に移動すると思います。いわゆるボールバランス。完璧です!


これをみると、男性の左腕は、「左上腕:外旋、左前腕:回内」なので、推測通りです。

女性は、反り返るようにホールドを作ると、ほぼ確実に「上腕:外旋」になると思います。
ラテンのルンバウォークの左腕のフリーアームの感覚で、ホールドを作ると「上腕:内旋」になります。

【4】■ 内股は嫌い! 「普段より開脚」の姿勢から、両足を正面に向ける。

社交ダンスに関心を持つ人の中には、
  「どうしても、内股で立つのは嫌だ! 内股立ちには、抵抗がある」
  「内股立ちや、内股歩きを、叩き込まされるくらいなら、社交ダンスなど、絶対やらないぞ!」
と言う人もいると思います。 当然です。


社交ダンス(スタンダード種目)の基本姿勢は、【立-80】の姿勢、
  足をV字型に開き(普段よりも開脚)、踵(ヒール)を浮かせた姿勢。これをキープする。 これこそが、「ベースとなる立ち方」であるという考え方があります。

【昇-01】→【昇-04】において、左手の上腕は「内旋」、前腕には「ねじれ」が掛かってます。
「上腕内旋:前腕回内」だから、開脚状態でも、踵(ヒール)が浮き上がります。
(上腕外旋では、足首を使って踵を浮かせることは出来ますが、開脚では浮き上がりません)


「普段よりも開脚」な姿勢から、支え足の外踝(そとくるぶし)に体重を掛けて、床を踏み込むと、両方の足が同じ方向を向きます。

【進-85】は両足に体重を掛け、両方の外踝(くるぶし)を踏みこんだ状態。両足が正面を向きます。

【進-82】・【進-83】は、片足の外踝(くるぶし)に体重を掛けた状態。
まず、体重を掛けた方の足(支え足)は正面を向き、そして反対の足は前方に進んでいきます。
そして進んでいく足も、基本的に正面を向きます。
支え足の踵(ヒール)には体重を掛けず、外踝(そとくるぶし)を踏み込むところが、ポイントです。



で、
  どうせ、両足を開脚させて、踵(ヒール)を浮かせて、外踝(そとくるぶし)を踏み込んだら、
  両足の向きが揃って、反対の足が進んでいく。
というのであれば、「バレエ」の腕の使い方を、そのまま使ってもいいじゃないか?
 みたいな発想が出てきます。

よくみると、この「手のポジション」から、上腕を内旋させたまま、社交ダンスの(腕の)ホールドに持って行くのは、それほど難しくない(むしろ、わりと簡単かな?)思います。


開脚から踵(ヒール)を浮かせて、踵(ヒール)ではなく外踝(そとくるぶし)を踏み込みんで、両足の向きを整えたときの、足の裏の感覚を掴む方法は、こんな感じでいいと思います。

普段の立ち方から、強制的に両足の爪先を寄せて作る「普段より内股」とは、足の裏の感覚が違っていると思います。 足の裏全体が、べったり床に貼り付く、重苦しい感覚の有無を確認します。

【5】■ 外国人は、どのように教えているのか?

外国人のレクチャーで、基礎的なことを言っているケースは少ないのですが、探してみると・・・


これは、「両腕は斜め前、掌(てのひら)は下向き」なので、ここからホールドを作っていくと、上腕は内旋になるかと思います。
また、この姿勢から、肘を曲げてホールドを作らなくても、この姿勢のままで、「シャドウで踊れるかどうか」で、正しい胴体(ボディ)の回転具合や、フットワークを確認することもできると思います。


興味深いレクチャーがあります。
こちらも、意識して「普段より内股」「強制的な内股」で立っているのとは、違うような気がします。


始める前に、(両足を揃えたまで)親指を上にして、左腕を前方に伸ばしています。

次に【1】から【4】。
なんで、こんな面倒なことをやっているのか、わかりませんが、このレクチャーのとおりに、やってみる。

この姿勢で、10歩くらい歩いてみると、面白いことに気がつきます。
なぜか知らないけど、カラダ全体が浮いたような、不思議な感じになる・・・かもしれません。



この外国人のレクチャーを始める前の
  「左手の親指を上にして左腕を前方に伸ばす」
という動きは、とても重要です。
この時点で、足の裏(とくに土踏まず)の使い方が、大きく変わってくるからです。

なにより、「足をV字型に開いた開脚姿勢から、外踝(そとくるぶし)を踏んで、足の向きを揃える」のと、「そもそも開脚姿勢がNG」なのとは、まったく意味が違ってきます。
足の裏の使い方が変わってくれば、【1】~【4】の意味合いが、大きく変わってきます。



【1】~【4】についても、少なくとも、左右の上腕は「内旋」になっているように思います。

【6】■ いろんな方法があるけれど・・・・

腕を持ち上げて、肘を固定して踊るには、「普段より内股」「強制的な内股」を反復練習して、カラダに「内股」を覚えさせるのが一番簡単です。
内股で立って、踵(ヒール)を高く持ちあれば、胴体(ボディ)は、前後左右に動いていきます。

でも、社交ダンスは「開脚前提」でも踊れるはずです。少なくとも、「Ballroom Dance みらい」は、内股前提ではありません。

見かけ上、ほとんど(というかまったく)同じに言える姿勢(ホールド)で、「内股前提」と「開脚前提」があるとしたら・・・・・カラダの使い方の研究をするとに、すばらしい研究材料になります。。

【9】おまけ:《  社交ダンス と バレエの意外な共通点  》

社交ダンスのスタンダードの足の向きは、「普段よりも内股」
一方、バレエの足の向きは「開脚」
そういう視点だけで考えると、全然、違うように感じるかもしれません。

ところが、「社交ダンス」と、バレエには「意外な共通点」があります。

日本で踊られている社交ダンスは、「Ballroom Dance(ボールルームダンス))」と呼ばれ、「イギリスの偉い先生が決めた踊り方」がベースになっています。
一方、「Ballet(バレエ)」というのは、フランス語です。

Ballroom(英語) も、Ballet(フランス語)も、「Ball-」で始まっています

その後の「-room」は部屋、フランス語の「-et」は、なんだかわかりません

「Ball」は、足の裏の爪先から母趾球あたりまでのことです。
どっちも、足の裏の「Ball」の部分を重視した踊りですね。

そう考えると、Ballroom と Ballet の共通点みたいなのが、見えてくるかもしれませんね。


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