N-51:「スピンターン」は足の真上で回転する?
この姿勢、見覚えがあるというか、「懐かしい」というか。
これと同じ姿勢になって、苦しむ人は、(男女とも)意外と多いかもしれない。
他のスポーツや日常生活で、「左手の上腕を内旋させる習慣」がある人が、「上腕外旋」のホールド、つまり「肩と上腕骨を後ろに反らせる」姿勢の指導を受けると、こんな感じになりやすいかと思います。
姿勢を崩したバックバランスの「超!汚い姿勢」からでも、無意識に「上腕骨を内旋させる力」が働くので、ボディを回転させることが出来るところが、面白いところ。
最初から「上腕外旋」の姿勢(立ち方)に馴染んでいる人、つまりは「日本の社交ダンス」の基礎にピッタリ適合している人は、歩幅が小さい時でも後ろには倒れませんし、万が一、後ろに倒れてしまったら(腰で振り回さない限り)ピボット回転は出来ないと思います。
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