【§0-37】
「踵を踏む」と
 「土踏まず」が
  持ち上がる??
【§0-56】
股関節を開く時の
 「踵(ヒール)」の役割
【§0-57】
「肩甲骨の圧縮・伸張」
 と「踵の踏み込み」
【§0-61】
片方の足首を曲げ、
もう片方の足首を伸ばす?
【§0-62】
「足の裏を全部使って
  前進する」とは?
【§0-63】
「ハイヒールの踵」で
床に圧力をかけて後退?
【§0-74】
ラテラル・スウィング
(横へのスウィング)は
  横に飛ぶイメージ?
【§0-27】
「膝を左右にねじる」
  ことが、CBMの
    絶対条件なのか?
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【§0-37】
「踵を踏む」と
 「土踏まず」が
  持ち上がる??
【§0-56】
股関節を開く時の
 「踵(ヒール)」の役割
【§0-57】
「肩甲骨の圧縮・伸張」
 と「踵の踏み込み」
【§0-61】
片方の足首を曲げ、
もう片方の足首を伸ばす?
【§0-62】
「足の裏を全部使って
  前進する」とは?
【§0-63】
「ハイヒールの踵」で
床に圧力をかけて後退?
【§0-74】
ラテラル・スウィング
(横へのスウィング)は
  横に飛ぶイメージ?
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「膝を左右にねじる」
  ことが、CBMの
    絶対条件なのか?
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作成日:2015/07/12、最終改訂日:2015/07/14

0-56:股関節を開く時の「踵(ヒール)」の役割

「開脚」とか「股関節を開く」とかいう言葉を聞くだけで、「自分はダメだ!」という恐怖心が沸いてくる。 そんな、カラダの固い人も少なくないと思います。

カラダの固い人は、絶対に損をしています。
でも、考え方を変えてみましょう。

重要なのは、
 「足を開脚方向に使うと、ボディがどのように変化するか?」
 「腕をどのように変化させると、足が開脚側に変化するか?」
 「足を開脚側に変化させると、踵で床を押さえる力が強くなるのか?」
   (腕=手の指先、てのひら、手首、肘など)
みたいなことだとすると、どうでしょうか?

「開脚」もしくは「股関節を開く」という「方向性」が大切なのであって、
「どれだけ大きく開脚できるか」「どれだけカラダに柔軟性があるか?」
というのが、社交ダンスで重要だといえば、かなり疑問です。

あえて言えば、「カラダの固い人けど、器用な人」の方が有利なのかもしれない。

***作成中***




武道では、「相手の技が掛かりにくいよう」に、柔軟性を高めておく必要がありますが、社交ダンスでは「相手の技が簡単に掛かった方が良い」ので、「カラダが柔らかい」ことが、必ずしも有利だとは言えないはず。

社交ダンスでは、女性は「ハイヒール」を履くので、足を開ける範囲は
   「女性のハイヒールの踵が、開脚を邪魔をしない範囲」
に限定されます。
しかも、社交ダンスの姿勢は「立ったまま」で、ボディを内側には曲げません。


■ 大切なのは、足を開いた時に「踵で床を踏みつける」ということ













■ ハイヒールを履いて、股関節を開き、踵で床を踏みつける



次の3つの立ちからをして、一旦ヒールを浮かしてから、強い力でヒールで床に圧力を掛けてみてください(フット・プレッシャー)。

【A】両足を10cmくらい離して立ち、両膝を引き寄せ(X脚)ぴったりくっつけて、
 両膝と両足首を曲げて、ヒールを浮かせる。
 そこから、強い力で、ヒールで床に圧力を掛ける。

【B】太腿と足首を回転させて、両足を開き(両膝が横を向く、O脚)、
 両膝と両足首を曲げて、ヒールを浮かせる。
 そこから、強い力で、ヒールで床に圧力を掛ける。

【C】両膝と足の爪先が「常に同じ方向を向く」ように、細心の注意を払いながら
 両膝と両足首を曲げて、ヒールを浮かせる。
 そこから、強い力で、ヒールで床に圧力を掛ける。
 (床に圧力を掛けた時も、両膝と足の爪先は、同じ方向を向いているように!)

【A】【B】【C】で、「踵(ヒール)」の使い方に、「明らかな違い」が出ると思います。








【§0-37】
「踵を踏む」と
 「土踏まず」が
  持ち上がる??
【§0-56】
股関節を開く時の
 「踵(ヒール)」の役割
【§0-57】
「肩甲骨の圧縮・伸張」
 と「踵の踏み込み」
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