【§B-00】

厳しく制限されてきた
  「日本の社交ダンス」
    の踊り方!

【§B-10】

男女がコンタクトを
   とったときの
    「左腕の使い方」

【§B-11】

「床を強く踏み込む」
   ことに、どういう
   メリットがあるのか?

【§B-12】

「出来る動き」と
  「出来ない動き」、
   違いを把握しておく

【§B-13】

「ロアー」は何故、

  「下に降りる」必要
    があるのか?


【§ 】
Ballroom Fitnessみらい
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【§B-00】

厳しく制限されてきた
  「日本の社交ダンス」
    の踊り方!

【§B-10】

男女がコンタクトを
   とったときの
    「左腕の使い方」

【§B-11】

「床を強く踏み込む」
   ことに、どういう
   メリットがあるのか?

【§B-12】

「出来る動き」と
  「出来ない動き」、
   違いを把握しておく

【§B-13】

「ロアー」は何故、

  「下に降りる」必要
    があるのか?


【§ 】
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作成日:2016/06/21、最終改訂日:2016/06/22

B-00:厳しく制限されてきた、「日本の社交ダンス」の踊り方

社交ダンスは、いままで数十年間、「風俗営業法」という法律によって厳しく規制されており、「社交ダンスを教える」ことは、社交ダンスの「指導者資格」を持つ人だけに許されていました。

社交ダンスはペアダンスなので、「合法的に社交ダンスを習う」ということは、
  「指導者資格を持った人とボディ・コンタクトを取り、指導者資格をもった人のカラダの動きを覚えていく」
と言うことになります。

結果的に、「指導者資格」を取得できるのは、「指導者資格を持った人と同じ踊り方、指導者資格を持った人と同じ腕の使い方」をする人に限られます。 それが、何十年も続いてました。


これは、ナチュラルターンの1~2歩目における右への1/2回転。

明らかに、異なる2種類の踊り方があり、見かけ上はほとんど変わらない(?)
だけど、カラダの内部、「基礎」「基本」「概念」「理論(セオリー?)」といった「カラダの動きの根底にあるもの」が、両者では、まるっきり違っています。。

「指導者資格」を得ることが出来るのは、このうちの「どちらか」に限られるということ。
それは、「指導者資格」を与える試験官と「同じ踊り方・同じ腕の使い方」の人のみ・・・ってこと。

社交ダンスはペアダンスなので、一人で踊ることができません。
「指導者資格を持つ人の踊りに、異議を唱える」男性いてが、その方法を女性に伝え、普及させようとしても、その「教える・伝える」という行為が「風俗営業法」に対する「違法行為」とされてきました。

馬鹿げた話ですが、これは、「風俗営業法」と「社交ダンスの指導者資格」による功罪です。

 このカテゴリーのメニュー
 
誰もが知っていて、誰もが日常的に踊っている「ナチュラルターン」
わずか数秒の「ナチュラルターン」に関して、公開バトル(battle)を仕掛けてみる。
バトルの相手は、「篠田学のダンスイラストレッスン」の篠田学先生と
 「チャンピオンが解き明かす!ダンスのからくり」の檜山浩治・公美子先生。
「日本の歴代チャンピオン」のテクニックブックへのバトル! どうなるか?

B-00:厳しく制限されてきた、「日本の社交ダンス」の踊り方!(2016/06/22)
B-10:男女がコンタクトをとったときの「左腕の使い方」(2016/06/23)
B-11:「床を強く踏み込む」ことに、どういうメリットがあるのか?(2016/06/25)
B-12:「出来る動き」と「出来ない動き」、違いを把握しておく(2016/06/25)
B-13:「ロアー」は何故、「下に降りる」必要があるのか?(2016/06/25)
↑ 古いカテゴリーからの移植。途中で中止

■ 日本の元チャンピオンに対して、「バトル」を仕掛けてみよう!


手元に2冊の本があります。
当然、日本の「指導者資格」に適合する形で、書かれています。

いずれも、日本の元チャンピオン、言い換えれば、
  「日本の最高峰であり、日本人が模範とするダンスの先生」
が教えるダンスの教え方について書かれた本です。

「Ballroom Fitness みらい」では、この2冊の本に対して、「バトル」を仕掛けていきます。


2冊の著者の経歴は、こんな感じです。


■ 「バトル」を仕掛けるポイントは、ここだ!

何度もイギリスに留学し、日夜厳しい練習を積み重ね、日本のチャンピオン(日本の最高峰)にまで登り詰めた先生に対して、「バトル」を仕掛けて、勝てるわけがないだろう!!・・・・誰でも、そう思いますよね。

でも、世の中には「完璧」という言葉はありません。例え、それがチャンピオンであったとしても。


「トレード・オフ」と言う言葉があります。「あちらを立てれば、こちらが立たず」ってやつです。
「両立できない、相反する複数のテクニック」というのがあります。

これは、「Ballroom Fitness みらい」が、動きの大前提としてる、「みるく・ごっく~り の法則」です。
「2つの法則」があります。
社交ダンスのホールドである「左腕を持ち上げて、左腕を固定した」姿勢で、最大の効果を発揮できる、おもしろい法則です

人間のカラダは「トレード・オフ」になる部分がたくさんある。 だから「バトル」は、成立する。
日本のチャンピオンのレクチャーを実践していくと、「みるく・ごっく~り の法則」が出来なくなる。


日本の社交ダンス(スタンダード種目)においては、
  「V字型に足を開いて、踵(ヒール)のアップダウンが出来るかどうか?」
なんて、聞いたことがないです。

なので、これを前提とした動きについては、「バトル」が成立します。


この写真は、外国人。
「両腕を斜め前に」と書いてあって、掌(てのひら)を下にして立ってます。

「Ballroom Fitness みらい」の2つの姿勢、「左手で牛乳瓶を持った姿勢」も「左手の掌(てのひら)を降ろして、踵(ヒール)を浮かせる姿勢」も、この外国人の「◇ホールド◇」と書いた姿勢から、簡単に作り出すことができます。

言い方を変えるならば、篠田学先生や、檜山浩治先生の姿勢や動きと、この外国人の姿勢との関連性について考えていくと・・・・かなり難解だと思います。



《  バレエの「基礎」は、確立している?  》

バレエで重要なのは、踵を高く上げて、トォで立つこと。

踵を高く上げて、カラダを安定させるには、「大きな開脚」と「極度の内股」の両方があるはずです。

「全日本 内股バレエ教師連合」というのを作っても、誰のお咎めも受けないと思います。 そんなの、誰も作らないでしょうけどね。
極度の内股で立てば、踵は床に着かない。爪先ツンツン立ちで踊れます。

なので、自然と、「バレエの基礎は、開脚」に決まってくるのだと思います。

巷の内股ダンサーが、チャンピオンに対して、「バトル」を仕掛けるなど、絶対にありません。そう考えると、バレエの基礎は確立していると言えるでしょう。

じゃぁ、社交ダンスは?

・・・・・・・・ 【§B-00】

厳しく制限されてきた
  「日本の社交ダンス」
    の踊り方!

【§B-10】

男女がコンタクトを
   とったときの
    「左腕の使い方」

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